こんにちは、DXCEL WAVEの運営者(@dxcelwave)です!
- 仮想通貨・ビットコインとは何か知りたい
- ビットコイン投資のメリットが知りたい
- ビットコイン投資の始め方を知りたい
そもそも仮想通貨(暗号資産)とは?
仮想通貨(暗号資産)は、インターネットを通じてやりとりする金融資産です。デジタル通貨とも呼ばれます。
日本円やUSドル等の法定通貨のように、国家による法的効力を持たないため、銀行等の第三者が介在することなく、インターネット上でやり取りできるのが特徴です。
ビットコインとは
仮想通貨の種類には、代表的なビットコインとビットコイン以外のアルトコインがあります。
つまり、ビットコインとは仮想通貨の種類の1つです。仮想通貨がビットコインとアルトコインで分けられるのは、仮想通貨市場の中でビットコインの影響力が大半を占めるためです。
アルトコインは合計数千種類以上存在し、その中でも有名なものに、イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)、エイダゴン(ADA)、エンジンコイン(ENG)などがあります。
アルトコインについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
【厳選】おすすめ仮想通貨|今後注目すべきアルトコインと暗号資産購入価値の判断方法も徹底解説
「仮想通貨の種類が多すぎてどれを買うべきかわからない。」「今後価値上昇が予測される仮想通貨と無価値な通貨を見分ける方法が知りたい。」このような要望にお応えします。
ビットコインの特徴
ビットコイン(BTC)は、世界で初めて誕生した仮想通貨であり、特徴は以下のように整理できます。
- 世界で初めて開発された仮想通貨
- 銀行など第三者の介在なく取引が可能
- ブロックチェーン技術を初めて導入した仮想通貨
- 2023年時点で時価総額1位の仮想通貨
ビットコインは、サトシナカモト氏という正体不明の学者によって執筆されたビットコインの論文をきっかけに開発が行われました。また、ビットコインの開発プロセスでブロックチェーンを導入した仮想通貨としても有名です。
ビットコインは、法定通貨(日本円やUSドルなど)のように銀行の介在が無く、国をまたぐ度に両替する必要もありません。そのため、国の跨いだ決済通貨として普及する可能性が高いと言われています。
近年ではエルサルバドルのように、ビットコインを法定通貨に採用する国も現れています。ビットコインを法定通貨に採用する国は今後ますます増えていくでしょう。
【ビットコイン】投資するメリット5選
ビットコインに投資するメリットを以下に示します。それぞれ詳しく見ていきましょう。
- 時価総額1位。仮想通貨における高い信頼性を誇る
- ボラティリティが大きいため、高収益獲得のチャンスが多い
- ビットコイン決済が可能な店舗が増加
- 持っているだけで資産価値が増加する可能性が高い
- ビットコインは下落トレンドでも利益を出せる
時価総額1位|仮想通貨における高い信頼性を誇る
ビットコインは時価総額1位の仮想通貨です。年々ビットコイン取引者数は増加傾向にあり、近年ではビットコインを法定通貨として採用する国まで現れました。さらに、ビットコインは取引量も大きいため、仮想通貨の中でも信頼性は抜群に高いと言えます。
ビットコインは決済手法の中にブロックチェーンという暗号化技術をを採用しています。ブロックチェーンの特徴は、データの改ざんが仕組み上不可能であることです。そのため、取引の仕組みにブロックチェーンを導入しているビットコインは、高いセキュリティで担保されていると言えるのです。
ボラティリティが大きいため高収益獲得のチャンスが多い
ビットコインやその他仮想通貨に共通する特徴として、ボラティリティが大きい(値動きの変動が大きい)があります。
上記のビットコインのチャートを見てみましょう。2015年1月から2022年4月までの値動きを示したものです。
2020年時点でビットコインは、1BTC=約100万円の価値でしたが、2021年時点で1BTC=最大750万円まで上昇しました。1年間で7.5倍の上昇は、仮想通貨特有であり、株式投資やFXではお目にかかれないですね。
このように、ビットコインは大きな収益を得るチャンスが多いと言えます。ここでチャートを見ても分かる通り、ビットコイン投資で重要なのは取引のタイミングです。せっかくビットコイン投資を始めるのであれば、ビットコインのチャート情報等も上手く活用しながら取引ができると良いですね。
国内の大手暗号資産(仮想通貨)取引所の中で「Coincheck」が提供する取引画面は、ビットコインチャートが見やすく、初心者にも優しい画面設計になっています。
ビットコイン決済が可能な店舗が増加
仮想通貨市場の成長に合わせて、ビットコインで買い物ができる店舗が増加しています。
ビットコインはクレジットカードに比べて企業が負担する決済手数料が安いという特徴があります。そのため、ビットコインを決済手段として導入するメリットがあります。
近年では大手家電量販店のビックカメラ全店舗でビットコイン決済ができるようになりました。さらに、秋葉原のソフマップやDMM.com、その他飲食店でもビットコイン決済が導入されています。
今後は全国の飲食店等で利用されているPOSレジシステムにもビットコイン決済機能が導入される予定です。そのため、企業でのビットコイン決済機能の導入は今後ますます加速化するでしょう。
ビットコインで商品を買うのが当たり前になる世界が今後到来するかもしれませんね。
ビットコインを保有しているだけで資産価値が増加していく可能性が高い
仮想通貨は大企業が参入したり、国の法定通貨として採用されていることもあり、市場規模の成長が著しい通貨であると言われています。そのため、ビットコインを保有しているだけで資産価値が増加していく可能性が高く、これはビットコイン投資の大きなメリットと言えるでしょう。
世界でのビットコイン発行数は上限2100万枚と決まっています。仮想通貨市場の成長に伴い、ビットコインが世界的に購入されるということは、ビットコイン1枚が持つ価格(需要)も増加することを意味しているのです。
日本国内でも仮想通貨は非常に前向きな方向性で捉えられており、2017年の資金決済法改正に伴い、仮想通貨が現金やクレジットカードと並ぶ決済手段として認可されました。
2022年時点では約20以上の暗号資産(仮想通貨)取引所が、「仮想通貨交換業者」としての金融庁から正式に登録されています。
ビットコインは下落トレンドでも利益を出すことが可能
ビットコイン投資の手段として、現物取引の他に「レバレッジ取引」があります。レバレッジ取引の「空売り」を利用すると、たとえビットコインが下落トレンドであっても、利益を創出することが可能です。
ビットコインの場合、取引タイミングによって上昇トレンド・下降トレンドどちらでも利益獲得のチャンスがあるのは魅力的なメリットと言えますね。
ここで、レバレッジ取引について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧下さい。
【仮想通貨】レバレッジ取引が可能なおすすめ暗号資産取引所|ビットコイン対応の信用取引手法も徹底解説!
仮想通貨のレバレッジ取引に興味がある方向けに、レバレッジ取引対応のおすすめ暗号資産取引所をご紹介します。
暗号資産(仮想通貨)の取引は元本を保証するものでなく、価格変動により損失が生じるリスクもあります。お取引される際には、取引内容をよく理解し、ご自身の判断で行ってください。
仮想通貨取引の損失を抑える手段として、本記事では仮想通貨のテクニカル分析手法を多数公開しています。本記事最下部から確認できますため是非ご覧下さい。
ビットコイン投資の始め方・おすすめ暗号資産(仮想通貨)取引所3選!
ビットコイン投資を始めたい場合、暗号資産(仮想通貨)取引所を口座開設する必要があります。
取引所の口座開設はホームページから申請でき、約10分程度で手続きを完了できます。口座開設に必要なものは以下です。
- 口座開設手続き環境(スマホやPC)
- 本人確認書類
口座開設後、取引所に日本円を入金すると、即座にビットコイン投資が少額から開始できるようになります。
ここで、どの暗号資産取引所が良いのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
後述ではその方々を対象に厳選したおすすめの取引所をご紹介します。
コインチェック(Coincheck)
コインチェックも国内最大手の暗号資産(仮想通貨)取引所であり、国内大手の取引所として有名です。コインチェックの取引画面は非常に使い勝手が良く、2024年時点で5年連続仮想通貨アプリダウンロード数No1を記録しています。
bitFlyer(ビットフライヤー)
bitFlyer(ビットフライヤー)は、2014年創業の国内大手の暗号資産(仮想通貨)取引所です。Bitcoin 日本語情報サイトの調べによると、ビットコインの取引量は2016-2021年にかけて6年連続で国内No1(※国内暗号資産交換業者における2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む))を保持しています。
bitFlyerのセキュリティは高く、過去にハッキング経験がないのはもちろん、業者登録済みの信頼できる暗号資産交換業者です。
ビットトレード(BitTrade)
BitTradeはグローバルレベルで高い評判を誇る暗号資産(仮想通貨)取引所です。世界170ヵ国以上、数千万人のユーザーにサービスを提供していることからもサービスの品質も高いのが特徴です。
ビットコイン投資は最小500円からも始めらたり、隙間時間の副業として開始するのも有効です。是非検討してみましょう。
【参考】ビットコインの自動取引
本記事ではビットコイン投資を効率化する自動取引手法のノウハウを多数公開しています。併せてご覧下さい。
【仮想通貨】自動売買ツールの自作方法とおすすめ暗号資産取引所|無料で実践できるビットコイン自動取引の仕組みも徹底解説
「仮想通貨(暗号資産)の自動売買ツール作成に興味がある」「自動売買の仕組み・作り方を知りたい」「どこの仮想通貨取引所がおすすめなのか知りたい」本記事ではこのような要望にお応えします。
【仮想通貨・ビットコイン】自動取引実践法・その他優良情報
最後までご覧いただきありがとうございました。当サイトでは仮想通貨・ビットコインにおける多様な自動取引手法の解説記事を多数取り扱っております。
取引所別:APIの取得手順と使い方の解説記事
対応言語 | 記事名 |
---|---|
Python | 【GMOコイン】 APIで仮想通貨取引の自動化 |
Python | 【BitTrade】 APIで仮想通貨取引の自動化 |
Python | 【bitbank】 APIで仮想通貨取引の自動化 |
Python | 【Coincheck】APIで仮想通貨取引の自動化 |
Python | 【bitFlyer】APIで仮想通貨取引を自動化 |
Python | 【BITPOINT】APIで仮想通貨取引の自動化 |
機械学習やテクニカル分析を採用した仮想通貨取引の解説記事
対応言語 | 記事名 | 指標 |
---|---|---|
共通 | 自動売買の種類・自作時のポイント | 全て |
Python | リアルタイムチャート分析基礎 | トレンド |
Python | 移動平均線 | トレンド |
Python | ゴールデンクロス・デッドクロス | トレンド |
Python | アービトラージ(裁定取引) | 時間・値幅 |
Python | ボリンジャーバンド | オシレータ |
Python | MACD | オシレータ |
Python | RSI | オシレータ |
Python | 時系列予測モデルの構築 | 機械学習・AI |
【オシレータ】:現在の相場に対する買われすぎ・売られすぎの判断に有効
その他仮想通貨自動トレード解説記事
対応言語 | 記事名 |
---|---|
Python | 【データ収集】仮想通貨の過去データを大量取得する方法 |
Python | 【初心者向け】ccxtを活用した仮想通貨の自動取引 |
Node.js | 【初心者向け】ccxtを活用した仮想通貨の自動取引 |