仮想通貨・ビットコインの手数料とは?安いおすすめ取引所も徹底比較

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こんにちは、DXCEL WAVEの運営者(@dxcelwave)です!

こんな方におすすめ
  • 仮想通貨取引時にかかる手数料にはどのようなものがあるか知りたい
  • 仮想通貨の手数料が安いおすすめの取引所を知りたい
目次

暗号資産(仮想通貨)・ビットコイン取引時にかかる手数料とは

仮想通貨取引に際して、利益を最大化したい場合に考えるべきものとして手数料があります。

仮想通貨の取引回数や送金回数が大きくなると、思った以上に手数料がかかります。

本記事では「仮想通貨取引時に考慮すべき手数料」と「各種手数料が安いおすすめ取引所」について詳しくご紹介していきます。

まず第一に、どのような手数料があるのか見ていきましょう!

取引手数料|現物(売買手数料)

取引手数料とは、仮想通貨の売買時にかかる手数料を指します。

取引手数料は売買取引1回毎に発生します。そのため、この手数料が取引コストの大半を占めるでしょう。

コスト削減を検討する上で、取引手数料は必ずチェックしておくことを推奨します。

取引手数料|レバレッジ

レバレッジ取引手数料とは、仮想通貨の信用売買時にかかる手数料を指します。

レバレッジ取引手数料においても、売買取引1回毎に発生します。

建玉保有手数料(レバレッジ取引のみ)

建玉保有手数料とは、日々指定の時間を基準に建玉を保有していた場合、支払うべき手数料を指します。

建玉(たてぎょく)とは、レバレッジ取引約定後に反対売買されずに残っている未決済契約の総数を言います。

例えば、GMOコインの場合、朝6:00をまたいで建玉を保有していた場合、約定価格×0.04%/日の手数料が発生します。約定価格が50万円の場合、1日あたり50万円×0.04%=200円の手数料が発生するイメージです。

ロスカット手数料(レバレッジ取引のみ)

ロスカットとは、一定の損失が発生すると仮想通貨取引所によって強制取引が行われる仕組みを言います。この強制取引時にかかる手数料をロスカット手数料と呼びます。

レバレッジ取引が可能な暗号資産取引所の多くは、証拠金維持率が30%を下回った場合、ロスカットが発動するようです。

スプレッド手数料

スプレッドとは仮想通貨購入価格と売却価格の差を言います。そして、購入価格と売却価格は常に異なるため、広義の意味でスプレッドを「スプレッド手数料」と呼びます。

簡単なスプレッド手数料の計算方法を下記に示します。

仮想通貨購入価格仮想通貨売却価格スプレッド手数料
500万499万1万円

よくある間違いとして、多くのサイトでは「スプレッドが広いと取引コストが増えてしまうため、狭いスプレッドの取引所を選択するのが良い」と言及してあります。

確かに取引コストが増えるのが正しいのですが、スプレッドの幅はその時の相場によって日々変わるため、スプレッド手数料で取引所を選択するのは実質不可能です。大方どの取引所も同じスプレッド幅になるため、スプレッドを取引所選択基準として考慮することは不要です。

仮想通貨送金手数料

仮想通貨送金手数料とは、仮想通貨を他の取引所やウォレットに送金する際にかかる手数料を指します。

送金手数料は、厳密に言うと下記2つ手数料を足し合わせたものを指します。

マイニング手数料仮想通貨送金時にマイナーに対して支払う手数料
取引所手数料仮想通貨送金時に取引所に対して支払う手数料

入出金手数料

仮想通貨購入前に、あらかじめ取引所に日本円を入金したり、取引所から銀行に日本円を出金した際にかかる手数料を指します。

ほとんどの取引所で入金手数料は無料(銀行振込時の手数料は別途発生)であり、出金手数料は有料です。

入出金手数料は、都度発生するものではないため、取引所選定基準としての考慮は不要です。

手数料比較でみる暗号資産(仮想通貨)取引所の選び方

仮想通貨の取引利益を最大化するには、特に以下3つの手数料を比較しておくことを推奨します。

  1. 取引手数料(現物)
  2. 取引手数料(レバレッジ)
  3. 仮想通貨送金手数料

加えて、手数料を見ていく優先順位も上記の順を推奨します。レバレッジ取引を実践しない場合は、現物取引手数料のみで問題ないでしょう。

仮想通貨送金手数料は低かったら良いな程度の評価でもOKです!

【手数料比較】低コストな取引が実現可能な暗号資産(仮想通貨)取引所

前述の仮想通貨取引所の手数料選択ポイントを踏まえ、筆者おすすめの取引所を紹介していきます。

【参考】国内で代表的な暗号資産(仮想通貨)取引所

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取引所名最低取引量現物取引手数料*1入金手数料[円]入金手数料[BTC]出金手数料[円]送金手数料[BTC]信用取引API提供ccxt自動売買おすすめ
0.005 BTC無料無料無料407円0.0005 BTC×★★★★★
0.0001BTCMaker:-0.01%
Taker:0.05%
無料無料0円/
400円(大口出金)
無料×★★★★☆
0.0001BTCMaker:-0.02%
Taker:0.12%
無料無料550円/
770円(3万円以上)
0.0006 BTC×★★★★☆
0.0001 BTC無料無料無料330 円無料××★★★☆☆
表:暗号資産取引所の比較表(最低取引量の単位はBTCで記載)
補足
  1. 現物取引手数料の対象通貨はBTC/JPY。手数料は約定数量 × 上記記載の割合[%]として算出可能。

以下、手数料別にそれぞれの取引所を見ていきましょう!

現物取引手数料で見る|おすすめ仮想通貨・ビットコイン取引所

取引所名現物取引手数料*1
Maker:-0.01%, Taker:0.05%
Maker:-0.02%, Taker:0.12%
無料
無料
無料
表:暗号資産取引所の比較表(最低取引量の単位はBTCで記載)
補足
  1. 現物取引手数料の対象通貨はBTC/JPY。手数料は約定数量 × 上記記載の割合[%]として算出可能。

まず第一に優先したいのが、取引手数料(現物)です。

上記に示す取引所の取引手数料は無料であり、加えて、GMOコイン・bitbankについてはMaker(新しく指値を板に載せた取引者)がマイナス手数料であることも注目です。

レバレッジ取引手数料で見る|おすすめ仮想通貨・ビットコイン取引所

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取引所名レバレッジ取引手数料*1建玉手数料[%/日]*2ロスカット手数料[%]*2
無料0.040.5
無料0.03無料
*3無料0.04無料
表:暗号資産取引所の比較表(最低取引量の単位はBTCで記載)
補足
  1. レバレッジ取引手数料の対象通貨はBTC/JPY。手数料は約定数量 × 上記記載の割合[%]で算出可能。
  2. 建玉毎にかかる割合を表示(建玉レート × 建玉数量 × 手数料[%])
  3. Lightning FX/Futuresの手数料を記述

上記はレバレッジ取引に対応した取引所になります。

どれもレバレッジ手数料を最小限に抑えられることが可能なおすすめ取引所です。

送金手数料で見る|おすすめ仮想通貨・ビットコイン取引所

取引所名送金手数料[BTC]
無料
無料

仮想通貨の送金手数料は、上記2つの取引所が無料になります。

仮想通貨の送金が発生する頻度はそこまで高くないため、低かったら良いな程度の評価でも問題ないでしょう。

【仮想通貨・ビットコイン】自動取引実践法・その他優良情報

最後までご覧いただきありがとうございました。当サイトでは仮想通貨・ビットコインにおける多様な自動取引手法の解説記事を多数取り扱っております。

取引所別:APIの取得手順と使い方の解説記事

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対応言語記事名
Python【GMOコイン】 APIで仮想通貨取引の自動化
Python【BitTrade】 APIで仮想通貨取引の自動化
Python【bitbank】 APIで仮想通貨取引の自動化
Python【Coincheck】APIで仮想通貨取引の自動化
Python【bitFlyer】APIで仮想通貨取引を自動化
Python【BITPOINT】APIで仮想通貨取引の自動化

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