【ITエンジニア必見】技術ブログを始めるメリット・開設手順・収益化方法

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こんにちは、DXCEL WAVEの運営者(@dxcelwave)です!

こんな方におすすめ!
  • ITエンジニア・AIエンジニア・データサイエンティストとして活動している。
  • 定期的にプログラミングの勉強を行なっている。
  • プログラミング等の「これまでの勉強内容をまとめて整理したい」と考えている。
  • 自身の技術ブログを発信して収入を得たい」と考えている。
目次

【ITエンジニア】技術ブログを始めるべき対象者

こんな悩みを抱えているエンジニアの方必見です!

技術ブログを始めるメリット

【参考】当サイトもIT知識の貯蔵庫を目指してブログを始めました

当サイトも「IT系勉強内容を1つの場所を見れば簡単に参照・復習できるようにしたい」という思いから立ち上げています。

技術ブログを始めたことをきっかけに様々な知識・恩恵が得られました。そこで本記事では、その知識をもとに「技術ブログの始め方」および「収益化方法」について詳しく解説していきたいと思います。

ITエンジニアにおすすめの技術ブログサービスを理解する

技術ブログを始めるに際して、事前検討すると良い点として「将来的なブログ収益化構想」があります。技術ブログを継続的に更新していくモチベーションの中に「ブログで稼ぎたい」を含めるかによっておすすめできるブログサービスが異なってきます。以下、収益化構想有無に分けたおすすめブログサービスをご紹介します。

※技術ブログをもとに得られる「ブログ収益の概要・種類」について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

【収益化不要の方】無料ブログサービスがおすすめ!

収益化を検討しない場合、「Qiita」や「はてなブログ」等の無料サービスをもとに技術ブログを作成することをおすすめします。既存サービスであるため、会員情報を追加するだけで誰でもすぐにブログを執筆できるようになります。始めやすさ・ブログを執筆する手軽さを重視するのであれば無料サービスを検討しましょう。

一方、無料サービスの場合、限定的な機能のもとでサイト運営することになるため、サイトの独自性(デザイン・カスタマイズ性)や収益性の観点を妥協する必要があります。

収益種類無料サービス有料サービス
Googleアドセンス広告×
アフェリエイト広告
メルマガ△*
*noteは利用可

無料サービスを活用した収益獲得について、厳密には可能ですが、収益方法は非常に狭まります。収益種類について無料サービスと有料サービスを比較した上表を示します。無料/有料サービス問わず、アフェリエイト広告はどちらも利用可能であるため、どちらのサービスを活用しても収益獲得は可能です。ただし、無料サービスの場合、広告のデザイン・表示方法等のカスタマイズが有料サービスと比較して限定的となります。そのため、ブログ訪問者の目に入るような広告をデザインし、しっかりとした収益導線を作りたいという方は有料ブログサービスを活用することを推奨します。

【収益化を目指したい方】WordPressがおすすめ!

将来的に本格的なブログ収益化を目指したいエンジニアの方には、WordPressを推奨します。WordPress(ワードプレス)とは、Webサイト制作やブログ作成が可能なコンテンツマネジメントシステム(CMS)の一種です。CMSとは、コンテンツをデータベース上で管理することで、手軽にコンテンツ追加・更新ができるシステムを指します。WordPress自体は無料で活用できるソフトウェアになります。Web関連のプログラミング技術が無い人でもサイト管理やブログ記事投稿が簡単にできるため、非常に人気が高いサービスであり、世界中のサイトの6割以上、日本に限ると8割以上はWordPressで構築されていると言います。

WordPressの類似サービスとして、WixやAdobe Expressなどもありますが、筆者としても世界シェアNo1のWordPressの使い勝手が一番おすすめできるため、本記事ではWordPressに絞った開設手順を後述します。

【参考】当サイトもWordPressを活用!

当サイトもWordPressをもとに構築しています。WordPressを活用するメリットとしてWordPressテーマと呼ばれるものを活用すると自由にサイトデザイン・カスタマイズが実施できる点があります。

ちなみに当サイトは、Swellというテーマをサイト全体をカスタマイズしています。

【参考】当サイトも利用!WordPressテーマ

【実践】WordPressで技術ブログを始める手順

それでは技術ブログを本格的に始めるに際して、WordPressを用いた技術ブログ開設手順を紹介します。

※本記事で紹介するサイト構築方法に費やす予算感は次のとおりです。

費用項目金額
Webサイト準備
・ドメイン
・サーバー構築
・データベース構築
月額990円〜
(10日間無料体験が可能)
Webサイト準備
・WordPress導入
・SSL化設定
無料
WordPressテーマ指定無料(無料テーマ指定の場合)
1,000〜20,000円(有料テーマ指定の場合)
収益化設定無料

①Webサイト準備|ドメイン・サーバー契約およびWordPress導入

まず、技術ブログ構築に必要なドメイン・サーバー・データベースを契約し、WordPressも併せて導入します。

WordPress導入における全てのWebサイト準備が約10程度で簡単に完了できるように、以下の記事に詳細手順を整理しています。また、以下はを活用した10日間無料体験できる方法を採用しています。手軽にWebサイト構築を体験してみましょう。

②テーマ指定

前述でのWordPressを用いたWebサイト構築準備完了後、WordPressテーマを指定します。WordPressテーマとは、サイト全体のテンプレートを指します。WordPressにはデザイン性の異なる様々なテーマが用意されており、テーマの指定や変更したりすることで、複雑な処理を行うことなく、容易にサイトの着せ替えができる仕様となっています。

WordPressテーマ変更作業は約3分程度で完了します。WordPressテーマには「無料テーマ」と「有料テーマ」が用意されています。

評価項目無料テーマ有料テーマ
費用無料約1,000 〜 20,000円
サイトのカスタマイズ性
機能性
SEO設定・対策
収益性
特徴シンプルなデザイン重視繊細されたデザイン重視
【参考】WordPress無料・有料テーマ比較表

技術ブログを始めるに際して、非常におすすめできるWordPressテーマをこちらに整理しました。併せてご覧ください。既に活用したいテーマが決まっている、またはデフォルトのテーマを利用する場合、この手順はスキップOKです。

③Webサイト設計

テーマのカスタマイズ

導入したWordPressテーマをカスタマイズし、お好みのデザインに調整します。前述で有料テーマを購入した場合、テーマのカスタマイズマニュアルも取得できるため、そちらを参照下さい。

ブログ記事作成

ブログ記事の作成はWordPress管理画面の「投稿>新規追加」をクリックすると、ブログ投稿画面が開けます。この中を編集した後、「公開」ボタンをクリックしてブログをWebサイト上にリリースする流れです。

④収益化設定

最後に、構築したブログを経由して収益を獲得するための作業を行います。ブログ収益とは、主に広告収益を指します。広告収益には2つの種類があります。

スクロールできます
クリック報酬型広告
(Googleアドセンス広告)
成果報酬型広告
(アフェリエイト広告)
概要広告がクリックされると収益獲得クリックされた広告商品が実際に成約(申込・購入)すると収益獲得
単価数十円〜数百円
(1クリックあたり)
数百円〜数万円
(1成約あたり)
メリット初期設定以降自動で広告が表示されるため、広告貼替の手間が無い好みの広告を選択できる

広告単価が高い
デメリット収益単価が小さい

表示される広告は自由に選択できない
成約しないと収益獲得不可

広告を貼る手間がかかる

クリック型報酬型広告は、自分のサイトに貼り付けた広告がクリックされたタイミングで収益獲得できるものです。代表的なものとしてGoogleアドセンスがあります。成果報酬型広告は、クリックされた商品・サービスが成約したタイミングで収益獲得できるものです。別名アフェリエイト広告とも呼ばれます。

各種広告の具体的な概要および広告設定手順についてはこちらの記事をご覧下さい。

【参考】Web制作・WordPress関連記事一覧

本記事でもWeb制作に興味がある方向けに関連記事を多数公開しています。

WordPress

記事一覧
【厳選】WordPressの学習におすすめな入門本・動画教材7選
【10分完了】WordPress導入方法とブログサイトの始め方
【厳選】WordPressおすすめブログテーマ

ブログ・アフェリエイト

記事一覧
【ITエンジニア必見】技術ブログを始めるメリット・開設手順・収益化方法
【ブログ収益化】広告収入の仕組み|アフェリエイト・アドセンス収益

最後に

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