【ブログ収益化】広告収入の仕組み|アフェリエイト・アドセンス収益化の概要と実践方法を初心者向けに解説

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こんにちは、DXCEL WAVEの運営者(@dxcelwave)です!

こんな方におすすめ!
  • 個人ブログを始めて副収入を獲得したい!
  • ブログで稼ぐ代表的な仕組みである成果報酬型広告(アフェリエイト)クリック報酬型広告(アドセンス広告)について詳しく知りたい!
  • 上記広告を導入方法を知りたい!
目次

ブログ収益化の仕組み|成果報酬型広告とクリック報酬型広告

ブログから収入を得る代表的な仕組みとして「広告収入」があります。Webサイト運営者が広告を掲載し、その広告から得られた成果として報酬が得られる仕組みです。ブログ収益化を目指す場合、大半の方はこの広告収入を検討することになります。

本記事では広告収入の中で、ブログで取り扱う代表的な2種類の広告「アフェリエイト(成果報酬型広告)」と「クリック報酬型広告」を解説します。

【ポイント】ブログで稼ぐ仕組み
  • ブログ収入源は広告収入が基本!
  • ブログ広告には成果報酬型広告(アフェリエイト広告クリック報酬型広告の2種類あり。

成果報酬型広告(アフェリエイト広告)の仕組み

アフェリエイトとは、訪問者が自身のWebサイトに掲載された広告をクリックし、商品購入やサービスを申込・利用したことを成果として捉え、その成果に対して報酬を与える仕組みです。アフェリエイトで取り扱う広告をアフェリエイト広告と呼び、成果報酬型広告とも呼ばれています。

アフェリエイトは、Webサイト訪問者・アフェリエイター・広告主・ASPの4人の登場人物から成り立ちます。

ASP(アフェリエイト・サービス・プロバイダー)とは、Web媒体を中心とする成果報酬型広告を配信する企業であり、広告主とアフェリエイターの仲介役になる位置付けです。アフェリエイトでは、ASPを介した成果報酬型広告を使用するのが一般的です。

アフェリエイターとは、Webサイト・ブログ運用者を指します。アフェリエイターは、ASPが提供する広告一覧サイトに登録し、好みの商品広告を自身のブログに掲載します。ブログに掲載した広告から一定の成果が発生したタイミングでASPから報酬を受け取ります。

クリック報酬型広告(グーグル・アドセンス広告)

クリック報酬型広告とは、訪問者がWebサイトに掲載された広告をクリックした時点で報酬が発生する広告を指します。

クリック報酬型広告は、自身のサイトに広告を貼り、その広告がクリックされた時点で成果報酬が発生するという非常にシンプルな構造です。最も代表的なものはGoogle AdSense(グーグルアドセンス)広告です。

成果報酬型広告とクリック報酬型広告の違い

成果報酬型広告とクリック報酬型広告の違いについて詳しく確認しましょう。これらの違いを押さえ、自身のサイトに適した広告を選択し、ブログ収益化を目指せると良いですね。

収益性

収益単価は成果報酬型広告の方が高いため、高い収益性があると言えます。ただし、成果報酬型広告の報酬条件は商品購入・サービス申込・利用であるため報酬獲得難易度も高くなる点に注意が必要です。一方で、クリック報酬型広告は、成果報酬型広告に比べて収益性が低いものの、報酬獲得難易度は容易と言えます。

クリック報酬型広告成果報酬型広告
単価数十円〜数百円
(1クリックあたり)
数百円〜数万円
(1成約あたり)
報酬獲得難易度簡単やや難しい

広告選択の自由度

クリック型広告の場合、Googleからランダムに表示された広告を掲載することになります。そのため、好みの広告を選択できないという点で広告選択の自由度が低いと言えます。一方で、成果報酬型広告の場合、ASPで取り上げられている好みの広告を掲載できることから、広告選択の自由度は高いと言えるでしょう。

クリック報酬型広告成果報酬型広告
広告選択の自由度×

広告管理のしやすさ

クリック報酬型広告(特に、GoogleAdsense)の場合、広告表示の初期設定を10分ほど実施してしまえば、後は自動で広告が表示されるようになります。初期設定以降の定期メンテナンスは基本的に不要のため、広告管理の手間はほとんどないと言えます。一方で、成果報酬型広告の場合、広告毎に1つずつブログに貼る手間が発生します。また、その広告が終了した場合、都度取り外す手間が出てくる点も考慮が必要です。

クリック報酬型広告成果報酬型広告
広告管理のしやすさ×

広告掲載に至る審査

クリック報酬型広告(特に、GoogleAdsense)を掲載したい場合、Googleのアドセンス審査に合格する必要があります。一方で、成果報酬型広告の場合、取り扱う広告毎に審査有無が異なります。ASPに広告掲載申請を送ることで大半の広告は取り扱えるようになりますが、自身のブログジャンルによっては審査が通りにくい広告も存在します。

クリック報酬型広告成果報酬型広告
広告掲載に至る審査GoogleAdsenseの審査に合格する必要がある広告に応じて審査が有り。審査不要な広告も多数。

【実践】アフェリエイトの始め方|成果報酬型広告から収入を得る

それでは実際にアフェリエイトを始めて収入を得る手順について解説します。

  1. ASPに登録する
  2. 掲載したい広告に対して掲載申請を行う
  3. 広告を掲載する

ASPに登録する

はじめに、成果報酬型広告を提供するASPに登録します。以下、おすすめのASPをいくつか示します。自身のブログジャンルに適したASPを選択し、登録すると良いでしょう。また、ASPによって提供している広告に違いがあるため、1つのASPに絞るのではなく、複数登録していくことを推奨します。

ASP商品取扱ジャンル料金
全般無料
全般無料
全般無料
金融系商品・サービス無料
AmazonアソシエイトAmazon取扱商品無料

掲載したい広告に対して掲載申請を行う

ASPのサイトに対して会員登録が完了すると、好みの広告に対して掲載申請を送ることができるようになります。以下、A8.netの画面を例に確認してみましょう。

【引用】A8net公式ページ

ASPサイトには、上図のようにプログラム(=広告)検索できる画面があります。

広告検索画面でキーワードやジャンルを選び検索すると、上図のように、アフェリエイト可能な商品一覧リストが表示されます。この中で好みの広告を探し、提携申請を行うことで、自身のブログに広告が掲載できるようになります。

ここで、一部の広告は、提携申請時に審査があるため、審査条件等を前もって確認するようにしましょう。審査は一度落ちても何度でも申請可能なASPもあれば、一度審査に落ちたら2度と申請ができなくなるASPもあります。その点もあらかじめ確認しておきましょう。

広告を掲載する

前述で広告の提携が完了すると、上図のように、広告リンク発行ページにアクセスできるようになります。これをご自身のブログに貼り付けることで広告掲載完了です。掲載した広告から成果が発生した場合、ASPを通じて報酬が得られるようになります。

【参考】Web制作・WordPress関連記事一覧

本記事でもWeb制作に興味がある方向けに関連記事を多数公開しています。

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