画像処理・コンピュータビジョンの勉強におすすめ入門本・動画教材7選|OpenCV解析結果をディープラーニングに適用!

当ページには広告が含まれています。

こんにちは、DXCEL WAVEの運営者(@dxcelwave)です!

このような方向けにおすすめ教材を紹介!
  • 画像処理・コンピュータビジョン分野に興味がある。
  • 画像処理のプログラミングスキルを習得したい。
  • OpenCVライブラリを使いこなせるようになりたい。
  • 画像処理技術をディープラーニングに応用したい。
目次

画像処理・コンピュータビジョンとは?

画像処理(Image Processing)とは、処理対象の画像に対して、何らかの処理を施し、画像を出力することを指します。

コンピュータービジョン(Computer Vision, CV)とは、画像の特徴を認識したり、撮影された物体が何か判別するなど、対象のインプット画像から画像内の特徴・状態データを出力する処理を指します。

両分野ともに研究・技術レベルが年々進化しており、特に近年では深層学習(ディープラーニング)への適用が中心課題の1つとして大きく取り上げられています。

「画像処理 × ディープラーニング」の組み合わせにより、多様な産業課題の解決が期待されます。

ディープラーニング(画像認識・物体検出・セグメンテーション)を活用した事例

OpenCVとは

画像処理・コンピュータビジョンにおける画像処理アルゴリズムを我々が利用しやすい形式で提供している代表的なオープンソースのライブラリとして「OpenCV」というものがあります。

Open CV(Open Source Computer Vision Library)とは、画像処理・コンピュータビジョンに適用する数学処理や機械学習の画像処理アルゴリズムを多数備えたライブラリです。

OpenCVのライブラリが利用できる代表的な言語として下記があります。

  • Python
  • Java
  • C
  • C++

後述ではOpenCVを用いた画像処理・コンピュータビジョンの学習におすすめの厳選教材をご紹介します。

OpenCVによる画像処理・コンピュータビジョン|おすすめ本5選

スクロールできます
書籍名詳解OpenCV3コンピュータビジョンライブラリを使った画像処理・認識ーPythonによるOpenCV4画像処理プログラミング+Webアプリ入門実践OpenCV4forPython画像映像情報処理と機械学習OpenCV4基本プログラミングさらに進化した画像処理ライブラリの定番Pythonで始めるOpenCV4プログラミング
画像
価格¥7,480¥4,400¥4,620¥4,950¥3,630

上記に示す厳選書籍の特徴を1つずつ紹介していきます。

詳解OpenCV3コンピュータビジョンライブラリを使った画像処理・認識ー

ポイント
  • OpenCV開発者によるベストセラー書の改訂版!
  • 言語は「C++」に対応。
  • OpenCVライブラリを用いて画像処理・コンピュータビジョンを究極的に極めたい方におすすめ!
  • カメラ入力やファイル出力といった画像入出力処理の基本から、画像変換、ヒストグラム、セグメンテーション、テンプレートマッチング、パターン認識、特徴点検出、物体検出およびトラッキングなど多岐にわたる発展技術が学べる。
  • 3Dの再構成や機械学習への前処理技術応用に至るまで丁寧に解説された優良書籍。

PythonによるOpenCV4画像処理プログラミング+Webアプリ入門

ポイント
  • 言語は「Python」に対応。
  • 画像処理技術を活用したWebアプリ開発に興味がある方に特におすすめ!
  • Flaskを用いた画像処理アプリの開発手法が学べる。
  • 画像解析の原理や基礎的背景の解説も充実。
  • QRコード生成・検知、動画処理、顔認証などの発展的コンテンツも多数集約。

実践OpenCV4forPython画像映像情報処理と機械学習

ポイント
  • 言語は「Python」に対応。
  • 画像・動画処理技術を学び、ディープラーニングに画像解析結果を適用したい方におすすめ!
  • 画像処理の演算原理など深層学習に適用する上で欠かせない基礎も合わせて学習できる。

OpenCV4基本プログラミングさらに進化した画像処理ライブラリの定番

ポイント
  • 言語は「C++」に対応。
  • 画像・動画処理における基本的解説が非常に分かりやすい。
  • 画像処理・コンピュータビジョンに興味がある初学者に特におすすめ!
  • 充実したサンプルプログラム付き。手を動かしながら学習を進めたい方と相性◎!

Pythonで始めるOpenCV4プログラミング

ポイント
  • 言語は「Python」に対応。
  • 画像・動画処理のプログラミングを習得し、ディープラーニングに応用したい方におすすめ!
  • サンプルプログラムも充実しており、手を動かしながら学習したい方と相性◎。
  • 動画処理やオブジェクト検出などの応用解析処理の中身が深い!さらに、機械学習を組み合わせた内容も魅力の1つ。

OpenCVによる画像処理・コンピュータビジョン|おすすめ動画教材2選

スクロールできます
【Pythonで学ぶ】OpenCVでの画像処理入門MediaPipe・OpenCV・Pythonで体験する画像認識技術の世界【初学者向け】

OpenCVを利用した画像処理の学習におすすめな動画教材を以下紹介します。

※Udemyの動画価格は普通価格と割引価格が異なるため省略。以下のリンクから直接参照ください。

【Pythonで学ぶ】OpenCVでの画像処理入門

リンク先:

ポイント
  • 言語は「Python」に対応。
  • 画像処理の基礎理論全般、エッジ検出、特徴抽出、物体トラッキングなど幅広い解析技術が習得可能。
  • 「画像処理の基礎を固めたい」という方にはこの講座が非常におすすめ。

MediaPipe・OpenCV・Pythonで体験する画像認識技術の世界【初学者向け】

リンク先:

ポイント
  • 言語は「Python」に対応。
  • 画像処理に興味がある初学者におすすめ!
  • 画像処理の基礎の解説が丁寧(加えて、動画なので非常に理解しやすい)
  • 画像解析技術を活用したアプリ開発手法が学べる。
  • GoogleのMediaPipeライブラリを活用したAI画像認識の実装体験ができる。

【参考】Udemyとは

公式HP;

Udemyは世界最大級のオンライン学習プラットフォームで、世界中の学びたい人と教えたい人を繋ぐ動画サービスです。米国Udemy,Inc.が運営しており、日本ではベネッセが事業パートナーで協業しています。

Udemyを活用して下記のような多彩なテーマを学習することができます。

  • IT(IT資格勉強、プログラミング、Web・アプリ開発等)
  • デザイン(ウェブデザイン、UXデザイン、グラフィックデザイン等)
  • ビジネススキル(営業、ビジネス戦略、マインドセット等)
  • 会計(財務分析、会計・簿記等)
  • マーケティング(Webマーケティング、SEO、広告、SNS)

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

本記事をシェア!
目次